2月4日に卒業論文最終審査会が行われました。
研究室の15名が無事合格、卒業となりました。
・UV吸収剤フェルラ酸の分解機構と複合化による安定化
・UV吸収剤フェルラ酸の安定性向上の為のハイドロタルサイトとの複合化
・天然フォトクロミック色素を含有したゲルの湿度安定性の検討
・食品廃材を活用したピッカリング乳化におけるカリン果実の部位と乳化性能の関係
・籾殻由来プラントオパールの調製法の改良とそのピッカリング乳化性能
・シークワーサー由来UV吸吸収剤との複合化に適したシリカゲルの調製方法
・天然青色顔料を目指したアントシアニン色素とFe処理多孔質シリカの複合化
・UV吸収特性向上のための鉄含有メソポーラスシリカの合成条件の改良
・Feイオンのシリカ粉体への導入方法とそのUV吸収剤としての性能
・黄色Fe・Ti複合酸化物を合成するための液相反応法の最適化
・低環境負荷で調製可能なルチル型酸化チタン微粒子と無機粉体の複合化とその応用
・天然ワックスを用いたオイルゲルの耐熱性試験法の確立と高融点ワックス添加効果の確認
・植物ワックスを原料とした高融点アルコールの合成方法の確立
・分子量幅の広い分岐ワックスの分画処理法の確立と分画物のオイルゲル性能
・温度変動に伴うオイルゲル硬度低下現象の発現条件と機構解明
・天然ワックスによるゲル化で高硬度となるオイル種の探索とそのゲル化機構